2月の東根中部小学校
令和元年度の修了式を行いました
新型コロナウイルス肺炎感染予防対策のために,卒業式に臨む6年生を除き,今日が今年度最後の登校日になり,本日,修了式がありました。最初に明日からの休校について,校長先生より,学校の時間割で家庭でも学習すること,外出を出来るだけ避けることなどがお願いされました。
1学期から3学期までの「合い言葉」への取り組みに対して,お褒めの言葉をいただきました。特に,先頭に立って見本を示してくれた6年生に感謝の言葉が述べられました。
真剣に話を聞く子ども達。
現在の状況は,ある意味で試練かもしれません。やさしく,かしこく,たくさましい東根中部小学校の子ども達です。つらい時期をしっかり耐えて乗り越え,すばらしい春を迎えることを期待しています。
児童委員会活動の引き継ぎを行いました
6年生の今年度の各委員会委員長と5年生の来年度の各委員会委員長があいさつを行って,児童全員の前で引き継ぎを行い,今年度の反省と来年度への抱負を述べました。
保健委員会 | クリーン委員会 |
給食委員会 | 掲示広報委員会 |
図書委員会 | 放送委員会 |
集会委員会 | 体育委員会 |
ISO委員会 | 飼育栽培委員会 |
企画委員会 |
向かい合って挨拶 |
引き継ぎのファイルが,6年生から5年生に渡されます。
校長先生から,今年度の6年生の活躍をたくさん誉めていただきました。
5年生にも期待がかかります。よろしくお願いします。
表彰を行いました
山形県小中高書道展,北村山小中高書道展,JA共済書道コンクールで優秀な成績を収めたみなさんが表彰されました。
たいへんおめでとうございます。
感動のさよならフェスタ2020
本日,6年生を送る会,通称「さよならフェスタ」が行われました。1年生の手を引いて,6年生の入場です。
5年生が進行して,6年生からとったアンケートデータをもとにして作った「6年生思い出クイズ」をたてわりなかよし班で,解きました。正解の場合はハイタッチですが,不正解の場合は腕立て伏せやスタージャンプなどをみんなで行わなければいけません。
たてわりなかよし班の下級生が,6年生に感謝の手紙を読んでプレゼントしました。ちょっと照れくさそうにしながらも,うれしそうな6年生です。
お返しに,6年生からは,メーセージカードと栞織が一人一人にプレゼントされました。
「ありがとうの花」を全員で歌ってプレゼントしました。
6年生からは,合唱 小山薫堂さん作詞「ふるさと」がお礼にプレゼントされました。そのすばらしい歌声に,会場が感動に包まれました。
校長先生が,今まで学校を中心になって支えてくれた6年生に感謝の言葉,さよならフェスタを企画・準備・進行してくれた5年生にねぎらいの言葉を述べてくださいました。
晴れやかに,6年生の退場です。
卒業式まで,登校日が16日になりました。6年生には,思い出多き時間となることを祈っています。
募金へのご理解,ご協力ありがとうございます。
東ティモールのみなさんが,豊かな教育や医療を受けられるように援助することを目的にはじめた,6年3組のみなさんの募金活動が,今週続いています。
今日までの募金は,11,566円,収集家に売ったり,切手アーティストに材料として売り換金したりする切手が7,704枚集まりました。アンネのバラをシンボルにしている東根中部小学校のみなさんの優しい気持ちが表れています。募金は今週いっぱい続いています。どうかよろしくお願いいたします。
最後の児童委員会活動
それぞれの委員会で反省が話し合われました。
最後まで,5年生のめんどうを見る6年生。
その眼差しは,厳しくもあたたかい。
6年生のみなさん,1年間たいへんありがとうございました。5年生のみなさん,それぞれの委員会の受け継ぐべき良い伝統を大切にし,今年度の反省を生かして,よりよい東根中部小学校をつくってください。よろしくお願いします。
臨時朝会がありました
校長先生から,来年度の学校経営についてお話がありました。一番の変更点は,全学年が「クラス替え」を実施することです。
クラス替えの理由が4点説明されました。
① 幅広い物の見方・考え方を育成する
② 友達関係の固定化や子供同士の序列化を防ぐ
③ 望ましい集団を自らの手でつくり上げる
④ 多くの指導者が子供を多面的に見る
クラスが変わることが自分を替えてくれるのではありません。クラス替えをきっかけにして,よりよい自分を目指し,自分自身が変わっていくことが大切です。自分を変えられるのは,学校でも,先生でも,お家の方でも,地域の方でもありません。自分自身です。自分の成長をメタ認知〔髙次認知のこと,自分が今,行動したり考えたりしていることを,もう一人の自分から客観的に見ることができる力のこと〕できるようになり,みんなの中で,みんなのために発揮できる力を身に付けることが,学校生活では何より大切なことですね。
大きな成長をご覧いただいた授業参観
今年度最後の授業参観です。1年1組の様子です。
1年2組の様子です。
1年3組の様子です。
2年1組の様子です。
2年2組の様子です。
2年3組の様子です。
3年1組の様子です。
3年2組の様子です。
3年3組の様子です。
4年1組の様子です。
4年2組の様子です。
4年3組の様子です。
5年生の様子です。村山警察署生活安全課統括少年補導専門官,本多麻衣子さんを講師にお迎えして,情報モラルSNSのことについて,親子で研修を行いました。
6年生は,お家の方への感謝の会を行いました。6年生の出来事に関係するクイズ大会です。
1年生からの思い出写真スライドショーです。
「あなたにありがとう」を感謝の気持ちを込めて歌いました。
お家の方に,感謝の手紙と手作りの家庭科の作品,
そして,卒業式に着けるコサージュをプレゼントしました。
最後に,タイムカプセルを準備しました。
授業参観の後,来年度の学校経営について,校長より説明がありました。また,学級懇談会も行われました。たくさんの保護者の方に,子ども達の大きな成長をご覧いただいて,子どもたちはとてもうれしそうでした。たいへんありがとうございました。
ふりこが1往復する時間は?
ふりこの振れ方を観察して,ふりこの長さ〔支点からおもりの中心まで〕,おもりの重さ,ふれ幅の3つが関係するのではないかという予想をたてました。実験の順番を班で選んで,自分たちで実験を進めました。
実験しない条件はそろえることに注意しながら,10往復の時間を,iPadのストップウォッチ機能を使って測定し,1往復の時間を100分の1秒切り捨ての方法で求めました。3回行って,平均をとりました。
正確な実験をするために,ふれはばで角度を測るときや,ふりこの長さを測るときは,神経を使います。
また,ふりこが振れてすぐ測定するのではなく,振れが安定してから,そして,iPadをおもりに合わせて振りながら,往復数をみんなで口で唱えながら測定することも必要です。
最後の単元で,正確に実験することの大切さを味わっている子どもたちです。
豆腐づくりに挑戦しました
3年1組のみなさんが,自分達で育て,収穫した大豆を使った豆腐づくりに挑戦しました。ミキサーで大豆を砕いて,水を足しながら鍋で煮ました。
焦がさないように気を付けて・・・・
かき混ぜながら煮ていきます。
大豆の香ばしいかおりが家庭科室にただよってきました,
飲んでもおいしそうな豆乳です。
煮えたら冷まして,ガーゼに包んで絞り,豆乳とおからに分けていきます。
栄養たっぷりのおからはおみやげにします。
豆乳に熱を加え,およそ85℃まで上げていきます。
85℃になったら,にがりを5回に分けて打ちます。
完成した豆腐は,明日の授業参観で披露します。お楽しみに!!お手伝いをしていただいたお家のみなさんに感謝いたします。たいへんありがとうございました。
東ティモールへの募金をお願いします!
東ティモールの,イマコン中学校と,スカイプを使って交流を続けてきた6年3組のみなさんです。
交流を通して,学校や医療の実情や問題点についても学んできました。自分達にできることは何だろうか。いろいろ議論しながら考えました。
結論は,募金を通して,より豊かな教育や医療を受けられるように援助することであると気付きました。今日の朝会で,東ティモールの実情と100円でできる援助の内容を紹介し,全校に募金を呼びかけました。
ぜひ,ご協力をお願いします。
今月の校長先生の朝会でのお話は?
グラウンド南側,さくら公園にもある桜,染井村〔現在の豊島区駒込〕の植木屋が売り出した吉野桜〔交配種ですが,奈良県の吉野山の桜と交配したのではないという学説もあります。当時名所であった吉野桜の名前だけを頂戴したのでしょう。〕,ソメイヨシノについてでした。
ソメイヨシノが咲く時期になっても,沖縄県は咲きません。
どうしてでしょうか。それは,沖縄県には厳しい冬がないからです。
私たちの「寒い冬」とは?
校長先生は,「大輪の花」を咲かせた人として,第1回さくらんぼマラソン大会ゲストランナー,シドニーオリンピック女子マラソン金メダリストの高橋尚子選手を取り上げてくださいました。
何も咲かない寒い日は,〔何をやってもうまくいかない日は,〕
下へ下へと根を伸ばすこと〔あきらめずに努力を続けること〕が必要ですね。
東根の名物について発表しました!
3年3組は,総合的な学習の時間に,東根の名物について調べてきました。今日は学年全員の前で,発表を行いました。六田の麩と東根の果物のことを身近な人は,どう思っているのかな。
六田の麩と東根のさくらんぼはどうして名物になったのかな。
名物を作る仕事について調べよう。
名物を作る人ってすごい。
今日発表した内容は,明日,東根公民館で行われる「地域づくり地区民のつどい」で,13時55分より,地区民のみなさんに向けて発表いたします。
1年生でブームになっている遊びは?
「びゅんびゅん風車」,くるくる回りながら落ちる「くるくるりん」,紙飛行機がブームになっているようです。
ただ楽しむだけでなく,工夫を取り入れなくてはならない,とても知的な遊びですね。
さよならFestaの手紙を書きました
21日のさよならFestaに向けて,昨日,たてわりなかよし班で集まって,6年生に渡す感謝の手紙の内容を考えました。今日は,考えた内容を手紙に清書して,渡す準備を行いました。
5年生の班長は,書き方をていねいに説明しています。
立ち上がってみんなの書き方を見取っています。
手紙を読んだ,6年生の反応がとても楽しみです。
さよならFestaについて話し合いました
今月21日に行われる,さよならFesta 〔6年生を送る会〕では,たてわりなかよし班の6年生に感謝の手紙をプレゼントします。
今日は,手紙に書く内容を話し合いました。
久しぶりのたてわりなかよし班なので,
ちょっと気恥ずかしさがありましたが,一生懸命に話し合いました。
6年生とたてわりなかよし班で遊んだことや,
たくさん教えてもらいながら,運動会で一生懸命に練習して取り組んだ,なかよし班種目の思い出などについて話し合われました。
総合で学んだ思考ツールも生かされているようです。
6年生が涙を流して喜んでくれるような,心のこもった手紙を書きたいですね。
4年3組 ラーメン幸思円 ついに完成!
4年3組では,手作りラーメン「幸思円」を設立し,プロの手作りうどん工房「楽」さんに教えていただきながら,オリジナルラーメン完成に向けて取り組んできました。今日は今までの活動の集大成,ラーメンづくりです。これが完成したラーメンです。麺は紅花のエキスを練り込んだ中太ストレート麺です。手もみを加えてスープとのからみを考えているそうです。スープは鶏ガラベースの醤油味ですが,かくし味に,リンゴを煮詰めた果汁を加えているそうです。トッピングは,メンマ,海苔,ゆで卵,東根名産「麩」の素揚げ,そして生リンゴのスライスです。
お客さんを見ればラーメン屋さんが分かると言いますが,子ども達の食べっぷり,試食の様子を見ると,まちがいなくおいしいことが分かります。
職員も試食させていただきましたが,麺はもちもち,スープの塩味とリンゴの甘みがマッチしてコクの中にさわやかさを感じました。香ばしい麩の香りもすばらしいアクセントになっていました。どの職員も「絶賛」の味でした。ALTのアナ先生からも「Good job !」と誉められました。
この1年間の子ども達の努力をおおいに讃えたいと思います。4年生の良い思い出にもなりましたね。手伝っていただいた手作りうどん工房「楽」さんに心よりお礼を申し上げます。たいへんありがとうございました。
電磁石の性質を生かしたおもちゃづくりに挑戦
5年生は,「電流が生み出す力」で,鉄芯入りコイルに電流を流すと磁石のはたらきをすることや,永久磁石とのちがいを学習してきました。今日は,電磁石の性質を生かしたおもちゃづくりです。
自分が使う電磁石の性質をはっきりさせてから組み立てています。
電流の量や,磁石の力がはたらく距離,磁石の向きなどを調整してうまくはたらくようにしあげていきます。
つりゲームと,ゆらゆら動くチョウの2つが人気のようです。
ものづくりをすると,学んだことを活用する力が高まります。
理科でプログラミングを学習しました
6年生の理科では,電気のはたらきを学習しています。今まで,電気は発電所の発電機でつくられていること,電気エネルギーは,様々な電化製品などを通して,光,音,運動,熱などのエネルギーに変換されて使われていること,電気エネルーはコンデンサーなどに蓄電できること,などを学習してきました。
プログラミング学習初日の今日は,家庭で使われているコンピュータで自動化されている電化製品を取り上げて,どんなところにコンピュータが使われているかを話し合いました。
エアコン,テレビ,コンロ,給湯設備などは,電気の使われ方を温度,人感,光などの「センサー」使って制御していることが分かってきました。
センサーを生かせば,限りある電気エネルギーを効率的に使うことができるようです。センサーを生かし,どのような「プログラム」を作れば,電気エネルギーを効率的に使えるのかを考えていきます。いよいよプログラムの作成です。
プログラミングソフトの使い方を学び,豆電球を点ける簡単なプログラムをつくりました。蓄電した電気を100%流し続けて点ける条件を取り入れました。手回し式発電機を使ってコンデンサーに蓄電です。コンデンサーに蓄電した電気を電源として,豆電球を電気を消費する変換パーツとして基盤につなぎました。電流の流し方を様々なセンサー使ってコントロールできる基盤をPCにつないで,つくったプログラムを走らせました。豆電球が点灯し歓声があがりました。でも100%の割合で電流を流したことが原因になったのか,豆電球はすぐに消えてしまいました。これではせっかく蓄電した電気がもったいないプログラムです。そこで,一度に電気を使わない,点滅プログラムをつくりました。でも,少しは長持ちしたとはいえ,さらに電気を効率よく使うプログラムが必要になってきました。
今まで,①家庭にある家電製品にはセンサーが内蔵されているものがあり,内蔵されているものはコンピュータに信号を送って動作をコントロールしてこと。②コンピュータをコントロールする手順や計画をプログラムと言い,プログラムをつくることをプログラミングと言うこと。豆電球を点灯させるプログラムをつくるには,順序や命令が続く長さを考えなくてはならないこと。③点滅を続ける豆電球のプログラムをつくるには,命令の順序や長さだけでなく,必要な部分を繰り返せ〔反復しろ〕という命令を加えなければならないこと。の流れで学習を進めてきました。今日は,④点灯させたり,点滅を繰り返させたりするだけでは,電気を効率よく使うことはできないことから,人感センサーを使って人がいる時だけ電気を流すことや暗くなってから電気を流す,センサーを使ったプログラムづくりと検証に挑戦しました。いきなりセンサーを2つ使うプログラムは難しいので,今回は1個,次の時間は2個使ったプログラムに挑戦することにしました。
人感センサーをテストモードにして,人がいない時といる時のセンサーが示すパラメータ〔数値〕を見て,記録しました。記録をもとに考え,センサーのパラメータが〇〇ならば電気を流す,そうでなければ電気を止めるという命令が必要だと気付きました。「もし〜ならば,でなければ」という条件によってちがう命令を出せるブロックと,全体を「ずっと繰り返す」という命令を出すブロックもプログラムに加えていきます。人がいると豆電球が点滅し,いなくなると消えるというプログラムが完成しました。豆電球やセンサーなど必要な機器を組み立てて,プログラムを走らせると,プログラム通りに動き,またまた大きな歓声があがりました。
さらに,人がいても,明るいときは見えているので点滅を止めても良いのではという考えから,光センサーを取り入れて,「人がいる」かつ「まわりが暗い」時に点滅させ,「人がいない」だけでなく「まわりが明るい」時も電気を止めるプログラムに発展させました。コンピュータを計画通りに動かすために,たくさん考えることができたようです。この学習を通して,コンピュータは思った通りに動かないが,〔プログラム〕した通りに動く。プログラムをつくってすぐ動くわけではなく,実際に動かしながらセンサーのパラメータや時間を調整しなければいけないことに気付いたようです。すばらしいですね。
★緊急連絡の運用方法
①公式サイト〔自己アクセス〕
②マ・メール
③緊急・行事可否判断ブログ〔自己アクセス〕
★東日本大震災の教訓で,連絡手段を複数準備しています。
★この新公式サイトは,緊急時でもサーバーがダウンしません。
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制作 東根中部小学校 中の人
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