１年生の頃，アサガオの種まきをして，毎日，水やりをした経験から「水を与えること」，秋や冬に種まきをしないことから「適当な温度にすること」，月や水中では，植物の種子が芽を出さないことから「空気に触れさせること」の３つの条件を考え，実験する条件をちがえて，実験しない条件はそろえることを大切にし，装置の準備を行いました。

同時に，成長の実験の準備を行いました。

　バーミキュライト〔ひるいしのこと。黒雲母が風化して水分を含んだ鉱物。急に熱するとヒルのように伸長する。焼成して耐熱材・防音材などに用いる。肥料分をまったく含んでいない。〕を鉢に入れて，インゲンマメの種子を１粒まきました。

　子葉が広がり，葉が出始めてから，成長の条件を考えて，実験をはじめます。

　５年生がつくったビデオメッセージで，みどりの少年団の役割と仕事の内容を学んだ後，帽子とスカーフを身に付けて植栽活動に取り組みました。技能士の菅原さんが，プランターへの植え方を丁寧に教えてくれました。植えたのは，ベコニアとマリーゴールドです。

１つのプランターに，同じ種類の花を３株植えました。

およそ，１５分で，無事に植えることができました。

これから，水やりなどの活動がはじまりますが，当番を決めて取り組んでいきます。

　５年生の授業です。Ⅰ，Ⅳ，Ⅴ，Ⅶ の４種類の和音を教わり，聞き取る練習をしたあとで，歌唱すてきな一歩を練習しました。

　和音は，耳を澄ませて，しっかり聞き取っていたようでした。歌は，密にならない歌い方をしましたが，適度な声量で，とてもきれいに歌うことができたようです。

こんな様子です。

間隔を適度にとって，上手に遊ぼうとしているようです。

　十分な距離を取りつつ，熱中症を防ぐために，一時マスクを外して，運動に臨みました。

外で，思い切り体を動かすと，ストレスもなくなってきますね。

　校地を歩き回って，早春と初夏に近い春の終わりをさがしてくらべました。

雪が消えてまもない頃と，動植物の様子が大きく変わってきていますね。どうしてかな？

　１，２年教室南側の花壇，昇降口前，そして職員玄関の大きな鉢のアンネのバラが，満開間近です。

　２年生にモデルになってもらいました。〔距離を取って，撮影時のみ一時マスクを外しました。〕

職員玄関前です。

　バラの季節，６月まであと少しですね。

　昨年度育てていたチューリップの鉢に，新しい腐葉土を入れて，ミニトマトの種まきをしました。

これから芽が出て，どのように育っていくのか，とても楽しみですね。

　学校が再開して，３日目の各学級の授業の様子です。

　一生懸命な姿，授業に集中している姿，主体的に学ぼうとする姿があちこちに見られて，中部小学校の子ども達はすばらしいなと改めて感じました。

　家庭学習ではできない，理科の実験を今日から開始しました。６年生「物の燃え方と空気」の実験です。小学校の実験は，普通はグループで，一人一人が役割を交代しながら，協力して，同じ実験を複数回行っています。このことから，実験を複数回の複数回行っていることになり，再現性が検証されていることになります。再現性は，科学の手法で特に大切です。今回はすでに，子ども達自身で実験の目的を考え，実験の方法を調べ，自分の予想を立てて，結果を調べる，という，教科書の自主学習を通して学んできています。そこで，教科書の結果〔事実〕と同じになるのだろうかという教科書の結果の再現実験として行うことにしました。

　行った実験は，①燃えているろうそくをびんに入れてふたをするとどうなるか。②燃えているろうそくを３種類のすき間〔上のみ，下のみ，上と下〕をつくったそれぞれのびんに入れるとどうなるか。③それぞれのびんの空気の動きはどうか。〔線香の煙の動きで調べる。〕④空気をつくっている気体の中で，ものを燃やすはたらきのある気体はどれか。の４つです。

　③の実験の様子です。底のない広口びんの下に粘土のリングを付けて，３つの条件〔すき間上のみ，下のみ，上と下〕にして，線香のけむりを入れて空気の動きを確かめました。

　現在，子ども達が理科を学んでいると感じられる場面，互いの話し合いによる予想の比較，少人数の話し合いによる考察には制限がかかっていますが，「やっぱり実験はおもしろい！」「図や映像とはちがって，実感を伴った理解ができる。」という声がたくさん聞こえてきました。うれしい限りです。

　給食の配膳は，友達との距離を置いて，自分のものは自分でトレーに載せることを基本としています。

　献立表に合わせて，マイ箸，マイスプーンを忘れずに持ってきてくださいね。

　今日から学校再開とともに，給食もはじまりました。１年生にとっては，入学後，はじめての給食です。

学校に来る楽しみが１つ増えましたね。

　学校再開後，初めての休み時間です。ソーシャル・ディスタンシングを広くとれる，外遊びを奨励しました。

　最高の笑顔があちこちに見られました。

　食堂に１組，体育館前方に２組，後方に３組と分かれて，３時間授業を行いました。

実に真剣な態度で学んでいます。勉強は自分のためにやることだから。

　家庭での学習がしっかり生かされていたようです。来週から，学校が再開します。あせらずに「大切なことは何か」といつも考えながら，最高学年としての役割を果たして欲しいと願っています。

　１年生では，生活科で，アサガオを育てます。登校日で晴れの今日，種まきをしました。

　鉢に腐葉土を入れて，水をやり，しめらせたあと，指で等間隔に６つのくぼみを付けて，くほみに種を置きね土をかぶせました。

　これから雨の日をのぞいて，毎日，水やりをします。早く芽が出るといいですね。

　３年生では，モンシロチョウを観察することになっています。庭に出して置いたプランターのキャベツに，卵がついていないか，観察しました。

　これからも観察を続けていきます。

　先日芽を出した紅花の間引きを，４年担任団で行いました。

みんなと，作業ができる日を楽しみにしています。

　昨日からの登校日，５年生では「天気の変化」の学習を，インターネットを使用して行いました。子ども達が一番感動したのは，今の日本付近の雲の様子が分かる，気象衛星「ひまわり」のリアルタイム画像でした。

　他にも，アメダスや気象レーダー〔雨雲レーダー〕などの観測機器がどんな役割をしているのかを映像で学びました。たくさんの高性能な観測機器からの情報を使ったとしても，最後に「天気」は｢目視」で人間が決めるということを伝えると，またまた大きな驚きがあったようです。５年生のみなさん，時々，空を見上げて，天気を観察してね。もちろん，どの方位を見れば良いのか分かりますよね。

　過日，種まきをした紅花が発芽しました。

これからも観察を続けていきます。

　今日は，小林，中央一区，一本木中央，大林地区の登校日でした。各学年の様子です。

　大型連休に入りますが，お家の中での生活〔Stay Home !〕を中心に，新型コロナウイルス感染防止を徹底できるように，賢く〔Stay Wise !〕過ごしましょう。