東根中部小学校の8月2020

東根中部小学校の8月2020

たてわりなかよし班,顔合わせ会について話し合いました

 来月より始まる,たてわりなかよし班活動の内容について,企画委員会が中心になって話し合いました。

 短い時間の中では,1から完璧な原案をつくるために終始話し合いだけで終わることないように気を付けています。実際につくってみて実物をもとに話し合ったり,過去の事例を調べて〔先生や先輩に聞いて〕学んだりすることもできますね。

 一番大切なことは,「為すことによって学ぶ」です。話し合いでの完璧を目指さず,ある程度決まったらやってみましょう。班のみんなの気持ち,「本物」と出会った時,自分がキャッチした情報こそ,次回の活動に生かせる本物の情報となります。きっとできるはずです。

6年生 理科 大地のつくり 中部小学校の地面の下はどうなっている?

 ノートに,中部小学校の地面の下はどうなっているか,想像図を描いてもらったあと,友だち同士で図を見合いました。縞模様になっているという共通点が見付かりました。その後で,中部小学校建築前に,地面の中の様子を調べたボーリング試料を見ながら考えました。

 ボーリング資料を深さ毎に並べて,どんなものからできているかを書き出しました。砂,粘土,シルト〔砂と粘土との中間の大きさをもつ砕屑物〕,腐植物などからできていました。離れた所の同じ深さのボーリング試料が,同じものからできていたことから,つながっているのではと推測できました。どうやら中部小学校の地面の下は,曲がった縞模様のようになっているようです。

6年生 家庭 暑い季節を快適に過ごすには?

 どうすれば,暑い季節を快適に過ごすことができるのかを考えるための調査として,学校の環境のちがういろいろな場所の気温や熱中症指数を調べました。

 冷房が入っていないにも関わらず,風通しが良く,天井が高くて日陰になっている大きな教室は,とても涼しく感じたようでした。暑い季節を快適に過ごすためのヒントになりそうです。