東根中部小学校NOW

ふりこが1往復する時間は?

 ふりこの振れ方を観察して,ふりこの長さ〔支点からおもりの中心まで〕,おもりの重さ,ふれ幅の3つが関係するのではないかという予想をたてました。実験の順番を班で選んで,自分たちで実験を進めました。

 実験しない条件はそろえることに注意しながら,10往復の時間を,iPadのストップウォッチ機能を使って測定し,1往復の時間を100分の1秒切り捨ての方法で求めました。3回行って,平均をとりました。

正確な実験をするために,ふれはばで角度を測るときや,ふりこの長さを測るときは,神経を使います。

 また,ふりこが振れてすぐ測定するのではなく,振れが安定してから,そして,iPadをおもりに合わせて振りながら,往復数をみんなで口で唱えながら測定することも必要です。

最後の単元で,正確に実験することの大切さを味わっている子どもたちです。