東根中部小学校NOW

東根中部小学校の5月2020

5年生 理科 発芽する条件は何?

 1年生の頃,アサガオの種まきをして,毎日,水やりをした経験から「水を与えること」,秋や冬に種まきをしないことから「適当な温度にすること」,月や水中では,植物の種子が芽を出さないことから「空気に触れさせること」の3つの条件を考え,実験する条件をちがえて,実験しない条件はそろえることを大切にし,装置の準備を行いました。

同時に,成長の実験の準備を行いました。

 バーミキュライト〔ひるいしのこと。黒雲母が風化して水分を含んだ鉱物。急に熱するとヒルのように伸長する。焼成して耐熱材・防音材などに用いる。肥料分をまったく含んでいない。〕を鉢に入れて,インゲンマメの種子を1粒まきました。

 子葉が広がり,葉が出始めてから,成長の条件を考えて,実験をはじめます。

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4年生 みどりの少年団 校内緑化植栽活動

 5年生がつくったビデオメッセージで,みどりの少年団の役割と仕事の内容を学んだ後,帽子とスカーフを身に付けて植栽活動に取り組みました。技能士の菅原さんが,プランターへの植え方を丁寧に教えてくれました。植えたのは,ベコニアとマリーゴールドです。

1つのプランターに,同じ種類の花を3株植えました。

およそ,15分で,無事に植えることができました。

これから,水やりなどの活動がはじまりますが,当番を決めて取り組んでいきます。

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窓を全開し,間隔をあけて歌唱練習♥

 5年生の授業です。Ⅰ,Ⅳ,Ⅴ,Ⅶ の4種類の和音を教わり,聞き取る練習をしたあとで,歌唱すてきな一歩を練習しました。

 和音は,耳を澄ませて,しっかり聞き取っていたようでした。歌は,密にならない歌い方をしましたが,適度な声量で,とてもきれいに歌うことができたようです。

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アンネのバラが満開間近です♥

 1,2年教室南側の花壇,昇降口前,そして職員玄関の大きな鉢のアンネのバラが,満開間近です。

 2年生にモデルになってもらいました。〔距離を取って,撮影時のみ一時マスクを外しました。〕

職員玄関前です。

 バラの季節,6月まであと少しですね。

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進む授業!

 学校が再開して,3日目の各学級の授業の様子です。

 一生懸命な姿,授業に集中している姿,主体的に学ぼうとする姿があちこちに見られて,中部小学校の子ども達はすばらしいなと改めて感じました。

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実験開始!

 家庭学習ではできない,理科の実験を今日から開始しました。6年生「物の燃え方と空気」の実験です。小学校の実験は,普通はグループで,一人一人が役割を交代しながら,協力して,同じ実験を複数回行っています。このことから,実験を複数回の複数回行っていることになり,再現性が検証されていることになります。再現性は,科学の手法で特に大切です。今回はすでに,子ども達自身で実験の目的を考え,実験の方法を調べ,自分の予想を立てて,結果を調べる,という,教科書の自主学習を通して学んできています。そこで,教科書の結果〔事実〕と同じになるのだろうかという教科書の結果の再現実験として行うことにしました。

 

 行った実験は,①燃えているろうそくをびんに入れてふたをするとどうなるか。②燃えているろうそくを3種類のすき間〔上のみ,下のみ,上と下〕をつくったそれぞれのびんに入れるとどうなるか。③それぞれのびんの空気の動きはどうか。〔線香の煙の動きで調べる。〕④空気をつくっている気体の中で,ものを燃やすはたらきのある気体はどれか。の4つです。

 

 ③の実験の様子です。底のない広口びんの下に粘土のリングを付けて,3つの条件〔すき間上のみ,下のみ,上と下〕にして,線香のけむりを入れて空気の動きを確かめました。

 現在,子ども達が理科を学んでいると感じられる場面,互いの話し合いによる予想の比較,少人数の話し合いによる考察には制限がかかっていますが,「やっぱり実験はおもしろい!」「図や映像とはちがって,実感を伴った理解ができる。」という声がたくさん聞こえてきました。うれしい限りです。

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