About GIGA School Concept

ギガスクール構想関連

5年生 理科 Excelの表に記録してみんなで見合う

 決まった量の水に,どれくらい食塩が溶けるのかを調べました。今回の実験は,すり切り何杯という実験よりもレベルを上げて,1グラムずつ量って溶かしていくというより細かな方法を取りました。溶けたことを確認したら,Microsoft Teams で配った Excel で作った表を開き,自分の班の記録を記入していきます。

食塩が決まった水にどれくらい溶けるのか,限りがあるのかが,すぐ分かるようになりました。

Excelでちょっとプログラミング?!

 6年生は,実験用てこで,てこがつり合うときのきまりを見付ける実験を行いました。MicrosoftTeamsで,記録するExcelの表を配りました。

 表をダウンロードして,自分のタブレット型PCで開き,つり合ったときの,左右のうでの支点からの距離とおもりの重さを入力していきます。

 左右のうでで,視点からの距離もおもりの重さもちがうにもかかわらず,水平につり合っている記録を見ると,支点からの距離とおもりの重さの積が左右で等しいことに気付きました。そこで,ちょっとした数式のプログラミングを行って,他の結果にも当てはまるのかどうかを調べました。おもりの位置➡支点からのきょり に置き換えます。

 数式を,オートフィルで他のセルに当てはめて計算すると,てこが水平につり合っているときは,左右のうでで支点からのきょり〔おもりの位置〕とおもりの重さの積が,左右のうでですべて等しいことがすぐに分かりました。

自分の振り見て・・・!

 1年生の先生が,子供たちが「あきさがし」をしている様子や,「あきさがし」で集めてきたものを使って,工夫して遊ぶ様子を写真や動画で撮影し,子供たちに見せていました。

 自分がしていることは,なかなか自分では気付かないものです。自分の振り見て,楽しく,一生懸命学んでいる自分に自信をもったり,学び方をもう一度振り返ったりできるようになれば良いなと考えています。

ICT支援員の先生に,お世話になっています

 GIGA School 構想で導入された,タブレット型PCなどのメディア機器の使い方や,アプリケーションの使い方を支援してくださる,ICT支援員の先生に,2学期からお世話になっています。今日は,2年生に,NHK for School の見方をレクチャーしてくださいました。

これからもよろしくお願いいたします。

缶詰を開けて中身を調理しました

 5年生は,過日,流水実験装置で実験し,侵食・運搬・堆積の現象を動画や写真に記録しました。それを振り返りながら,水の量を少なく流したときと多く流したときの3つのはたらきのちがいをまとめました。

 缶詰を開けて調理しても,缶詰の中身は減りません。何回も調理したり,調理を一度止めて,味見をしたりすることが可能になり,より確かな実験のまとめができました。上手に撮影した人の動画を,MicrosoftTeamsで共有して全員で見合うことも行いました。タブレットPCの缶詰をつくる機能をたくさん生かすことができました。