東根中部小学校の6月2020

東根中部小学校の6月2020

火災を想定した避難訓練

 家庭科室から出火したことを想定して,避難訓練を行いました。非常ベルが鳴ったら全ての活動をやめ,避難指示を静かに聞きます。

避難指示が出たら,素早く整列し,ハンカチで口をおさえ,非常口から避難します。

 校長先生より,「備えあれば憂いなし。」本当の火事に備えて,避難の仕方はもちろん,心構えもつくっておくことで,自分で自分の命を守ることができます。今日の避難訓練はどうでしょうか?おしゃべりをしたり,笑いを浮かべながら避難したりしている人がいました。とても残念でした。という講評をいただきました。

 訓練は,いざという時に備え,本番のつもりで真剣に行うことが大切ですね。校長先生のご指摘を生かし,次回は,絶対にお・は・し・も  の「し」厳守で取り組まなければいけませんね。

解剖顕微鏡はどう使う?

 本日,観察用のメダカが,5年生にやってきました。飼育の仕方を学習していますので,責任をもち,上手に飼育して欲しいです。メダカが卵を産んだら,すぐに卵の成長を観察できるように,解剖顕微鏡の使い方を実際に使いながら学習しました。

 解剖顕微鏡で見るのにふさわしいものの大きさはどれくらいか?3種類の顕微鏡を使うとき,共通する注意しなければならないことはどんなことか?なども,学びました。メダカが早く,卵を産んでくれないかなあ!!

5年生 書写 草原

 高学年になると,姿勢はもちろん,筆の使い方にも慣れ,懸腕法を生かし,自在に字を書ける人が増えてきます。

 書は人なり〔気分が優れなくても,体調が悪くても,一旦筆を取って紙に向かえば,さまざまな筆法を駆使して美しい文字を書き上げたという,昔の能書家の心意気を表現した格言〕を,忘れないようにしたいですね。